「くなさるこ」

1月の能登半島地震により被災された方々にはお見舞いを申し上げます。

主人の実家が富山ということもあり、能登へは何度も出掛けていました。氷見から景色のとてもよい海岸線をドライブし、七尾から能登島へ行き、子供たちとは水族館で遊んできました。

2016年には富山の両親と4人で輪島へ1泊2日の旅行へ行きました。その時に訪れた場所が、今回の地震で大きな被害を受けていると報道で知りとても心が傷んでいます。

その両親も2020年・2021年と立て続けに亡くなりましたが、両親が二人で何度もドライブで行った思い出の能登へ、元気なうちに連れて行くことが出来、よかったと思っています。

その旅行の時に、苦難が去ると言われている「くなさるこ」を輪島の朝市で母が買ってくれました。被災された方々が元の生活に戻るにはまだまだ時間がかかると思いますが、「くなさるこ」を見ながら能登を思い出し、少しでも早く今までの生活を取り戻せますよう願っております。

ウェーブ模様のプルオーバーです。スキーのカラルを使用しています。模様をセンターに配置してあるので、ご自身のサイズに変更して編むことが可能です。