高齢を理由に77歳で私の助手を引退しました。私もI・Kさんの引退が引き金となり、77歳を機に若手指導員に引き継いでもらい、教室を引退しました。
しかし引退した二人には共通項があります。それは、誰よりも「編物大好き人間」だということです。毛糸から離れることはできません。
I・Kさんからのコメント
毎朝の決まった仕事(掃除・ゴミ捨て等)が一通り終わると私の楽しみの時間となります。
振り返ってみますと、白山会館で開講されたNHK文化センターの第一期生として受講させて頂いたのが小林先生との出会いでした。それ以来、今に至る長い年月、編物の技術、奥行き、素晴らしさ等々を勉強させて頂きました。
年齢を重ねた今は、作品が完成した時の達成感が嬉しく、教室では大勢の方達との交流が私に元気をくれます。月に何回かのこうした皆様にお逢い出来る日が私の貴重な時間となっています。
ある日の日記から・・・
『ワンコインサロンで随分久しぶりにお逢いした方、お顔は覚えていますが名前は出て来ません。それでも話は弾みました。最後までお名前は思い出せないままお別れしてしまいました。このような事が多々ありますが、編物を続けていることで、又の出逢いも有ると信じ、身体が動く限り頑張りたいと思っています。』
長年の助手経験があるベテラン先生ですが、今でもワンコインサロンや講師会メンバーのミーティングにも参加してくれますし、立派な作品を次々と完成させています。
今は私の諸々の相談にも乗って頂いたりするなど、頼りになる同志として尊敬しています。

